竹を縦に割り、火であぶって先を曲げ、スキー板を作ります。自転車のチューブやゴムで足を固定して滑りました。太くて、平らな部分が広くとれるもうそう竹を使います。親に作ってもらいましたが、大きくなったら自分でも作りました。竹スキーにみかん箱を乗せると竹そりになります。雪の上をそのままじゃこのざるで滑ることもありました。
波見分校があったころは、分校に通うのは4年生までだったので、5年生の冬になるとスキー板を買ってもらい、山から赤道を滑り降りて岩ヶ鼻の養老小学校まで通いました。いつもスキー板を預かってくれる家が赤道の終わりにあり、そこで漁がえりの漁師さんたちが焼いてくれるいかを食べてから学校に行ってました。
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