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これまでの取り組み
■雲原を訪ねて
2010年11月
府立大学の学生さんらが視察に
11月2日(火)午後 府立大学の学生さん6名を連れて三橋教授が再び来雲されました。
学生さんには留学生の方もおられ、国際色豊かな交流となりました。
まずは、そば屋「櫂」でお食事。地域の担い手である「みつえもん」さんも合流し歓談。1時間半ぐらいもりあがったようです。
昼食後、雲原砂防施設群を案内。土木事務所の森本さんや地域の語り部の桐本さんや曽根自治会長らの案内で3ケ所ほど回りました。
水車広場で「みんなの水車」と「北陵うまいもん市「雲原店」」を見学いただきました。
水車で米をついていましたが、お米を手に取って「栄養満点の米ですね」と熱心に見学されていました。
最後に公民館の2階で約1時間半にわたり、キムキム講演。これまでの取組を気合い満タン説明をしました。
教授からも他地域での府立大学の取組を紹介いただき、自然の中で培われてきた生活文化を調査されていることをご説明いただきました。我が地域にもまだまだ宝があるかもしれませんね。
2月ぐらいにバスで50人くらい学生を連れてきたいただき、2泊3日ぐらいでこの地域の生活文化などを体験したいということになり、今後調整を図ることになりました。
学生さんの新鮮な目で、この地域を分析いただきより地域の味が引き出せる地域づくりにつながればと期待しています。